中小企業が取り組むべきSDGsについて解説する大野博之氏=佐賀市白山の佐賀商工ビル

 中小企業がSDGs(持続可能な開発目標)の活用法を学ぶ講座が18日、佐賀市白山の佐賀商工ビルで開かれた。県内の中小企業約50社が参加。佐賀SDGs官民連携円卓フォーラムの大野博之幹事長(56)が、具体的な事例や政府が目指す未来社会の観点から、中小企業が取り組む意義を解説した。

 大野氏は、国内の有名企業の事例や、世界中のビジネスチャンスとどのように結びついているのかを説明した。「SDGsを実践することは『世界の出来事を自分の身近な影響として捉える視点を持っている』と世界へ提示していること」と強調し、「取り組むことで、事業機会の損失を未然に防ぐことができる。社会に喜ばれながらビジネスチャンスを拡大することが可能」と述べた。

 講座では、SDGsに積極的に取り組み、販路や新たな市場開拓に成功した県内外の企業2社の事例発表もあった。

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