県内9社が参加した薩長土肥連携によるバイヤー商談会=東京都丸の内のグラントウキョウノースタワー

 幕末に活躍した雄藩・薩長土肥ゆかりの鹿児島、山口、高知、佐賀4県の金融機関などが主催するバイヤー商談会が東京都内で開かれた。佐賀県からは佐賀共栄銀行(佐賀市)と加工品製造・販売の9社が参加し、都内の小売業や百貨店、ホテルなどの担当者と商談し、アドバイスを得た。

 佐賀牛焼きカレーを扱う佐賀冷凍食品(小城市)や、いづみやコーヒーロースターズ(佐賀市)、クジラ軟骨粕漬けの玄海漬(唐津市)をはじめ計36社が参加した。参加企業とバイヤーに希望を聞き、事前にマッチングした個別商談6回とフリー商談2回を実施。参加企業からは「バイヤーから直接、商品に足りない部分やアドバイスが聞けた」などの声が上がっていた。

 佐賀共栄銀行は2016年、第二地銀や信用金庫の計5金融機関で「薩長土肥包括連携協定」を結び、バイヤー商談会は3回目。同行の担当者は「連携の枠組みを生かし、今後も事業者をサポートできる企画を考えたい」と話す。

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