ルヴァン杯・札幌戦で鼻を骨折するも、22日のリーグ開幕戦・川崎戦出場に強い意欲を見せるDF森下龍矢=鳥栖市北部グラウンド

 骨は折っても熱い心は折れない。今季、明治大からJ1サガン鳥栖に加入したDF森下龍矢は、16日のルヴァン杯・札幌戦で相手と接触した際に鼻を骨折。それでも18日の練習にはテーピングして参加し、ミニゲームでは球際で激しく競り合った。「痛みは全然なく、元気いっぱい」といつも通りの笑顔を見せ、22日のリーグ開幕戦・川崎戦への出場に意欲を見せた。 

 森下は、札幌戦に右サイドバックとして出場してプロデビューを果たした。持ち味である前への推進力を存分に発揮したが、後半42分に相手と接触し、負傷交代を余儀なくされた。

 デビュー戦で味わったホームサポーターの声援は、「格別だった。声が突き刺さって、体全体に響き渡るような感じだった」と感動を振り返る。

 リーグ開幕戦の川崎には、大学時代にしのぎを削った同級生のMF三笘薫(筑波大卒)がおり、「三苫と1対1になる場面があると思うが、あいつには絶対負けたくない」。ライバルに打ち勝ち、チームも勝利に導くつもりだ。

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