「雪化粧」した弥生時代の復元建物=18日朝、吉野ヶ里歴史公園

佐賀市の平野部で積雪を観測。奥は雪化粧した佐賀城鯱の門=18日午前7時半、佐賀市城内(撮影・山口源貴)

 佐賀県内は、17日から18日にかけてこの冬一番の寒気が流れ込んだ影響で、平野部でも積雪を観測した。路面凍結によるスリップ事故が相次ぎ、佐賀、唐津など5市2町の公立学校では、臨時休校や始業時間を遅らせるなどの対応に追われた。

 佐賀地方気象台によると、佐賀市で1センチの積雪を記録。18日未明は、嬉野市で最低気温が氷点下1・0度、白石でも氷点下0・1度を記録。佐賀市川副で0・1度、佐賀市で0・4度となるなど軒並み0度台まで冷え込んだ。

 路面凍結による事故も相次いだ。県警によると、17日夕方から18日の朝にかけて発生した交通事故件数は24件。そのうち11件(人身4、物損7)が路面凍結によるスリップ事故だった。

 県教育委員会によると、雪の影響で、唐津青翔高が臨時休校したほか、唐津市で小中学校2校、佐賀市、小城市、鳥栖市、鹿島市、みやき町で計7校の県立高が始業時間を最大4時間遅らせるなどした。

 気象台によると、向こう一週間は、高気圧に覆われて晴れる日もあるが、前線や気圧の谷の影響で雲が広がりやすく、期間の中ごろには雨が降るとしている。

このエントリーをはてなブックマークに追加