IT企業や佐賀で働くことについて意見交換する学生と企業担当者=佐賀市のロイヤルチェスター佐賀

 地元就職率を高めるため、学生と県内に事業所を置くIT企業をつなぐ交流会が17日、佐賀市天神のロイヤルチェスター佐賀で開かれた。学生と企業側はお互いに考えを伝え合い、理解を深めた。

 「IT企業や佐賀で働く意味」をテーマに、学生10人と企業側2人ずつがグループに分かれて語り合った。学生が「佐賀の良いところをITを使って全国に広めたい」と伝えると、企業側は「IT企業なら、佐賀にいても全国、全世界の顧客に使ってもらえるコンテンツが作れる」と説明していた。各ブースに分かれて会社説明会も行われた。

 参加した佐賀コンピューター専門学校1年の岸川もえさん(19)=江北町=は「家族や祖父母のそばにいたい」と県内就職を希望し、「企業の方と話し、自分のできることに自信を持とうと思えた」と不安を解消できた様子だった。

 交流会は県と佐賀市が主催し2回目。前回より多い学生約100人、企業23社が参加した。

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