議員定数を30から28の「2削減」で同意した唐津市の議会制度検討委員会=唐津市役所

 定数見直しの議論が続いている唐津市議会(定数30)は17日、議会制度検討委員会(水上勝義委員長)を開いた。定数削減と現状維持の両論が出ていたが、「2減」で合意した。

 水上委員長は同日、議会運営委員会に報告した。議運では来年2月5日に任期満了を迎える次回選挙から適用するよう、3月定例議会に定数の一部改正案を提出する。

 市議会では、定数について前回17年の市議選後から協議を続けていた。最大会派の志政会は「2減」、新生会は「2以上減」を主張していた。今月10日の前回協議まで現状維持の立場だった公明、保守第2会派の清風会、社民が「2減」を了解した。

 共産は、平成の合併で市が広くなったなどの理由から「現状維持」を主張、展望会は「5減」から「3減」に変更した。

 協議では「無投票の恐れもある」や「前向きな議会改革をしていけば28人でもできるのでは」などの意見が挙がり、「2減」が大半を占めたことから結論に至った。

 唐津市は05年に8市町村が合併、06年には七山村が加わった。06年時点の定数は46で、09年に34、13年に32、17年に30と、選挙ごとに削減している。

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