7年ぶりに活動再開となるライブを開いたuP↑(アップ)のナナさん(左)とえりさん=佐賀市呉服元町のKORNER

 アコースティックギターデュオ「uP↑(アップ)」の7年ぶりとなるライブが11日、佐賀市呉服元町のKORNERで開かれた。2人は息の合ったハーモニーを響かせ、再始動へ弾みをつけた。

 アップは佐賀市出身でリードボーカルとギターのナナさん、大川市出身でバックボーカルとギターのえりさんで2006年に結成。さが桜マラソンのテーマ曲「いこう」やJAグループ佐賀の応援ソング「笑顔で…」を手掛けている。結婚や出産などで2013年に活動を休止していた。

 結成後に初めて制作した楽曲「夢唄」や「はじまり」などを伸びやかに歌い上げると、感涙するファンの姿も。2部ではピアニスト平川未佳さんの伴奏でソロなど全12曲を披露した。えりさんは「やっとという気持ちで、喜びがあふれてきた。これから今の私たちだから伝えられる思いを届けたい」。ナナさんは「皆さんの待ってましたという気持ちが肌で感じられた。音楽をやってきて、帰ってこられて良かったと心から思った」と振り返った。

 約80人のファンが詰めかけ、満席となった。ファン歴約14年の古賀智子さん(63)は「再開を待ってた。変わらない2人のハーモニーにうるうるだった」と興奮気味に語った。

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