朝に収穫したばかりの野菜を販売する生徒たち=鳥栖市のフレスポ鳥栖

 みやき町の中原特別支援学校高等部の生徒が作業学習で製作した商品の販売会が14日、鳥栖市のフレスポ鳥栖で開かれた。1、2年生約45人が店頭に立ち、丹精込めて作った商品を買い物客らにアピールした。

 販売会は、活動を通して就労への意欲と将来の進路に対する意識を高めるとともに、公共の場でのマナーやルールを学ぶのが狙い。例年この時期に開催し、今年で9回目を迎えた。

 生徒たちは木工班や農芸班、ハンドクラフト班など6班に分かれ、商品の販売と会計を担当。店頭では授業で製作したカレンダーやデッキチェア、アクセサリーなどのほか、農芸班がこの日の朝に収穫したニンジンやホウレンソウ、食品調理班が作ったマドレーヌやクッキーなども並べられ、買い物客の人気を集めた。

 木工班で買い物客を呼び込んでいた2年生の天本夏海さんは「デッキチェアを製作した。2人用で座り心地がいいので、仲良く座ってほしい」と購入を呼び掛けた。

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