1月2日、新年一般参賀に訪れた人たち=宮殿・東庭

 宮内庁は17日午後、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、天皇誕生日の23日午前に皇居で予定されていた一般参賀を取りやめると発表した。午後の記帳も見合わせる。3月1日開催の東京マラソンも規模縮小となり、影響がさまざまなイベントに広がってきた。

 宮内庁の池田憲治次長は定例記者会見で「一般参賀は例年多くの人が来て、限られた場所に接近する状況になる。宮内庁として感染拡大を考え、中止の判断をした」と述べた。

 天皇誕生日の一般参賀はこれまで、1996年にペルーの日本大使公邸人質事件を憂慮した上皇さまの意向で中止になったことがある。感染症予防での取りやめは初めて。

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