鳥栖市の野下稜平(左)が小城市の末次亮をかわしトップに立つ=27区

■「みんなで区間賞狙った」

 ○…若い力がチームを勢いづけた。5位で最終日を迎えた鳥栖市は、鳥栖工高勢の活躍が光り、王者小城市を21秒抑えて前半首位でゴールした。日間でも2位となり、総合順位で昨年を一つ上回る4位に輝いた。

 26区の三原伶王が区間賞で3位に浮上すると、27区の野下稜平は積極的なレースを展開して前を行く佐賀市、小城市を相次いで抜き去り、トップに立った。前半最終の28区を任された佐々木亮輔は、小城市の猛追を粘りで振り切り、待ち受けた高校のチームメートたちから祝福を受けた。

 後半スタートの29区にはエース杉彩文海が登場。小城市のワークナー・デレセを相手に前に出てレースを展開するなど最後まで奮闘した。「みんなで区間賞を取る気持ちだった」。選手たちは満足げな表情を浮かべた。

 4人とも卒業後は大学に進学して競技を続ける。佐々木は「さらに力を付けて鳥栖市に貢献したい」と誓った。

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