特別価格の県産ブランドいちごを求め、行列をつくる買い物客ら=佐賀市諸富町の橋の駅ドロンパ

 県産イチゴのブランド「いちごさん」「さがほのか」が特別価格で販売される「いちご祭り」が16日、佐賀市諸富町の「橋の駅ドロンパ」で開かれた。販売所となった特設のテント内では、イチゴの甘酸っぱい匂いが充満する中、地元住民らが行列を作って、県産2大ブランドイチゴを買い求めた。

 同町内には数軒の農家がイチゴを栽培していることから、市南部の観光と地域振興を目的に2017年から、ブランドイチゴの即売会を実施している。このほか、大福やロールケーキなどイチゴを使ったスイーツも販売した。

 会場近くに住む女性(74)は孫娘(3)と一緒に訪れ「さがほのか」の4パックを購入。女性は「毎回、楽しみにしている。最近は、孫娘がいちごを生で食べるようになった」と、声を弾ませていた。買い物客は、イチゴを購入した後、諸富名物の「海苔(のり)汁」など、郷土料理に舌鼓を打った。

 橋の駅ドロンパの吉田常満館長は「2大ブランドを1700パック準備したが、午前中で完売した。4回目だが、根強いファンが年々増えている」と手応えを感じていた。

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