独演会を開く立川談笑(提供写真)

 若者から絶大な人気を誇る落語家立川談笑の独演会が、3月10日午後7時から佐賀市中の小路の旅館あけぼので開かれる。スリリングでエキサイティングな“改作落語”で、聴衆を笑いの渦に巻き込む。

 談笑は1993年立川談志に入門、2005年に真打へ昇進した。タブーを恐れない大胆なアプローチで、古典落語を現代に生まれ変わらせている。

 落語評論家の広瀬和生は、著書「この落語家を聴け! いま、観ておきたい噺家51人」(2008年、アスペクト刊)で談笑を取り上げた。「志の輔、談春、志らくに続く『立川流の鬼才』として確固たる地位を築くはず」と太鼓判を押している。

 旅館あけぼのの音成日佐男社長は「リズム感があり臨場感に満ちていて、観客をぐいぐい引っ張る落語。立川流の哲学と奥深さを感じて」と呼び掛ける。

 弟子の立川談洲も高座に上がる。全席自由で木戸銭は3千円、当日500円増し。問い合わせは旅館あけぼの、電話0952(24)8181。

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