大会役員や報道関係者らの運搬を担うのは、陸上自衛隊の久留米駐屯地と自衛隊佐賀地方協力本部の計12人。藤浦章二陸曹長(51)は「大会を成功に導くため、安全第一に支援する」と意気込んだ。 日本赤十字佐賀支部は選手の応急手当や搬送を担う。同支部の原香織さんは「選手が安心して走れるよう力になれれば」と話す。