唐津工業高建築科の3年生が、唐津市出身の建築家・辰野金吾が手掛けた国の重要文化財「大阪市中央公会堂」の模型を作った。赤レンガの中に白い帯石が走る「辰野式」と呼ばれる模様を再現している。作品は公会堂でも展示される。 模型はアクリル板や厚紙などで作り、縦1メートル7センチ、横69センチ、高さ50センチ。