創立記念の野球教室で、子どもたちに投球を指導する藪恵壹さん=有田町の赤坂球場

 3年前に野球部が休部した有田町の有田中校区で、中学生を対象にした社会体育の軟式(なんしき)野球クラブが発足(ほっそく)しました。野球を続けたい子どもたちの受け皿にと地元の少年野球チームの関係者などが立ち上げました。4月の練習開始に向け、準備(じゅんび)を進めています。
 近年は生徒数の減少(げんしょう)で教諭(きょうゆ)の数も減(へ)ったことに伴(ともな)い、休部に追(お)い込(こ)まれる部活動が増加(ぞうか)。有田中は現在(げんざい)の3年生の入学時には野球部が休部となっており、部員を募集(ぼしゅう)していませんでした。
 発足した「有田軟式野球クラブ」(仮称(かしょう))は、有田中校区の中学生が対象。地元軟式野球(やきゅう)連盟(れんめい)の有志(ゆうし)や少年野球のコーチらが指導(しどう)に当たり、平日の放課後や土日など週4、5日の練習を行う方向といいます。
 投手として阪神(はんしん)や米大リーグで活躍した藪(やぶ)恵壹(けいいち)さんが趣旨(しゅし)に賛同(さんどう)し、1月26日にはプロ野球OBや現役(げんえき)の社会人選手らが駆(か)け付(つ)け、創立(そうりつ)記念の野球教室を開きました。監督(かんとく)を務(つと)める三河(みかわ)豪(たけし)さんは「これから野球を始めたい子どもたちも大歓迎(だいかんげい)」とメンバーを募(つの)っています。問い合わせは三河さん、電話090(5931)9180。

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