農業の課題解決の取り組みを発表する佐賀県農業青年クラブの会員=杵島郡白石町の福富ゆうあい館

 「佐賀県農業青年冬季のつどい」が7日、杵島郡白石町の福富ゆうあい館で開かれた。地区代表の若手農業者9人が発表し、農業青年の提言の部では山口駿さん(武雄杵島地区)が最優秀賞に選ばれた。

 県農業青年クラブ連絡協議会などが主催し、20~30代を中心に県内の若手農業者150人が参加した。

 日々の仕事や生活、地域活動などを通して考えていることを語る「農業青年の提言」と、営農上の課題解決への取り組みを対象にした「プロジェクト発表」があり、代表の9人は1人7分の持ち時間で話した。

 農業青年の提言では、トマト栽培を手掛け「新たに農業を始める人の頼れる仲間になりたい」と話した山口さんが最優秀賞に輝いた。プロジェクト発表の部は、唐津・東松浦地区のトマト農家中原宏輔さんが最優秀になった。中原さんは新規就農した自身の体験を踏まえ、データに基づき、農家ではない若者も取り組める栽培モデルを紹介した。

 2人と、プロジェクト発表で優秀賞の田中丸充さん(佐城地区)は、7月に沖縄県で開かれる九州大会に出場する。その他の入賞者は次の通り(敬称略)

 農業青年の提言・優秀賞=小林慎侑(三神地区)▽県農業士会長賞=増田善人(三神地区)

このエントリーをはてなブックマークに追加