鹿島市は14日、2020年度一般会計当初予算案を発表した。総額は前年度当初比11・9%増の156億1900万円で過去最高となった。新市民会館着工などハード事業に充てる投資的経費が増加した。20日開会の定例議会に提案する。

 主な歳出は、21度末完成を目指す新市民会館建設事業費14億1387万円、明倫小大規模改修費1億9919万円。JR肥前鹿島駅舎や駅前整備の構想を練る委員会設置に600万円を計上した。介護職への就職に1人10万円(非常勤は5万円)を支給する補助金100万円を組んだ。

 歳入は、市税は前年度当初比0・3%増の30億9397万円、ふるさと納税寄付金は6億5千万円と見込む。地方交付税は1・1%増の36億9千万円、国庫支出金は0・6%減の19億8185万円。自主財源比率は3・7ポイント減の34%。財政調整基金から4億1千万円を取り崩している。

 市債発行額は136・8%増の22億7240万円、市債依存度は14・6%。20年度末の市債残高は127億6933万円、20年度末の積立基金残高は24億609万円を見込んでいる。

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