マスク姿で奈良公園を訪れた人たち。右は鹿せんべい販売所=1月29日、奈良市

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で観光客が減った奈良公園のシカが鹿せんべいをもらえなくなり凶暴化しているとの情報がインターネット上で広がり、保護団体「奈良の鹿愛護会」が否定している。

 愛護会によると、シカは芝生や木の葉を主食とし、鹿せんべいは「おやつ」のため食べなくても特に影響はない。鹿せんべい販売所の店員によると、売り上げは以前の半分程度に落ちているという。

 愛護会はツイッターに凶暴化情報を否定する内容を投稿。ネット上には鹿せんべいを買った観光客にシカが群がる画像などが掲載されているが、担当者は「シカがせんべいに群れるのはいつものこと」と強調する。

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