フランス地方選でパリ市長候補になる予定だったグリボー前政府報道官=2019年7月、パリ(ロイター共同)

 【パリ共同】3月のフランス地方選でマクロン大統領与党のパリ市長候補になる予定だったグリボー前政府報道官は14日、プライベートな性的動画が自身を攻撃する目的でインターネット上に流されたとして、出馬を取りやめると表明した。

 公人としての資質と私生活を明確に区別することを伝統としてきたフランス政界で、私的な動画流出で出馬断念に追い込まれる前例のない事態に大きな衝撃が広がった。

 再任を目指すイダルゴ市長は「私生活の尊重」を呼び掛けた。グリボー氏が所属する共和国前進(REM)は早急に代わりの市長候補選定を迫られ、マクロン氏にも打撃となる。

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