交通安全に関する作文を披露した城北中2年の櫻井彩乃さん(中央)=佐賀市のメートプラザ佐賀

 交通事故を減らそうと、佐賀市は8日、同市兵庫北のメートプラザ佐賀で交通安全市民大会を開いた。行政や県警の関係者、交通安全活動に取り組む市民ら約400人が集まり、適切な車間距離の確保やマナー向上などに取り組むことを宣言した。

 大会では、交通安全作文コンクールで金賞を獲得した城北中2年の櫻井彩乃さんが、作品を披露した。追突事故に遭った経験から、周囲に目を配る大切さを実感したことや、両親と交通安全について話すことで、ドライバーの視点を共有できることなどを紹介した。

 「ワーストレベル脱却宣言」では、市の高齢者交通安全モデル地区交通安全指導者の山口貢さん(81)の言葉に続いて、来場者全員が、車間距離の確保や夜間外出時の反射材着用などに取り組むことを誓った。

 佐賀市では2019年、1721件の交通人身事故が発生し、5人が亡くなった。事故件数は県全体の34・1%を占めている。

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