就職準備金の給付を受けた生徒たち=佐賀市鬼丸町の県社会福祉会館

 県内の老人福祉施設に就職する高校生を対象に、県老人福祉施設協議会(門司誠一会長)が就職準備金を給付した。授与式が10日、佐賀市鬼丸町の県社会福祉会館で開かれ、門司会長が県内6校の代表に目録を手渡した。

 準備金が給付されたのは、この春に県老人福祉施設協議会の会員施設に就職する神埼清明、多久、嬉野、佐賀女子、北陵、敬徳の高校生計20人。それぞれに3万円が給付された。

 授与式で県高等学校教育研究会福祉部会の井上健史部会長は「福祉の人材不足が全国的に加速しており、リーダー的人材に育ってほしい。地域の期待を認識して頑張って」と激励した。

 受け取った神埼清明高3年の井原大成さんは「3年間培った技術と知識を生かして、佐賀の将来の福祉を支えたい」と謝辞を述べた。

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