県内で3人が亡くなった昨年8月の豪雨を教訓に、深刻な浸水被害をもたらした六角川水系に排水機場を新設する。佐賀空港のターミナルビル拡張工事が完成予定年度を迎え、県内の市街地を結ぶ広域幹線道路網の整備も進む。

 六角川水系では、県管理河川の広田川(武雄市)に内水氾濫に対応するため排水機場を新設するほか、昨夏の豪雨で氾濫した山犬原川(多久市)と武雄川(武雄市)で河道を掘削するなどして機能強化を図る。

 佐賀空港ではターミナルビルの拡張工事が本格化する。新年度には総事業費50億円のうち37億円を計上し、搭乗待合室の拡張やチェックインカウンターの増設などに充てる。第1駐車場の有料化に向け、対象区画の検討も進める。

 有明海沿岸道路のうち、県が事業主体の佐賀福富道路は地盤改良や盛り土工事を継続する。佐賀唐津道路の佐賀道路では工事に着手し、九州自動車道に新設する味坂スマートインターチェンジ(仮称)への接続道路整備も進める。

 

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