名護屋城や各武将の陣などを描いた「肥前名護屋城図屏風」(県提供)

 佐賀生まれ、佐賀育ちの佐賀牛を増やすため、全国最大規模のブリーディングステーションを唐津地域に整備する。また、高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムの本格導入を見据え独自コンテンツを開発、2期目の山口県政で重点項目に掲げる「交流」の促進に向けて文化ツーリズムにも着手し、名護屋城跡・陣跡の利活用を図る。

 ブリーディングステーションはJAからつが事業主体で、繁殖雌牛の種付けから出産までを農家に代わって実施する。農家から預かる牛やJAが購入する雌牛は計250頭を想定し、担い手の確保、育成も担う。

 5Gを巡っては対応端末を導入し、多分野での活用を目的に、産学官連携の検討会を設ける。視点を切り替えられる「マルチアングル視聴」に対応したコンテンツなどを制作する。

 豊臣秀吉が朝鮮出兵の前線基地として築いた名護屋城跡や有名武将が集った陣跡を、文化・観光資源として生かす。「木下延俊陣跡」の再整備に着手し、周遊マップなどを製作する。

このエントリーをはてなブックマークに追加