「子育てし大県“さが”プロジェクト」に継続して取り組む山口県政。双子や三つ子らを育てる家庭を切れ目なく支援し、負担感や孤立感の軽減を図る。私立の専門学校に進学を希望する低所得者世帯の子どもたちの教育機会の確保や、私立学校での職業人材の育成にも力を入れる。

 多胎児の成長や発達、育児情報を掲載したサポートブックの配布や、これを活用した保健福祉業務従事者向けの研修会を開く。多胎育児を経験した人による相談支援や、ヘルパーによる家事代行も実施し、負担軽減や不安の解消を目指す。

 実務経験のある教員が1割以上いるなど、国の要件を満たす県内の私立専門学校への進学を補助する。年収約270万円未満の世帯を対象に授業料や入学金を減免、380万円未満の世帯まで段階的に支援する。

 また、私立学校での資格取得や技術習得で必要な設備整備を助成する。専門的な知識を持つ外部講師らを招いた講習実施も支援し、人材を育てて県内の就職率を向上させる。

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