研修会では、災害時の行政やCSOなどの連携について意見を交わした=佐賀市のブライダルスクエア「ザ・ゼニス」

 多発、激甚化する災害に対し、被災者支援の円滑化について考える研修会が7日、佐賀市内で開かれた。県や市町、社会福祉協議会、CSO(市民社会組織)の担当者らが事例報告を踏まえ、三者連携や協働の必要性を再確認した。

 会では、県や県社協、NPOなどでつくる「佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)」が、昨年8月の佐賀豪雨での対応について報告。県やSPFの担当者は「常に顔の見える関係をつくっておくことが大事」と話した。県社協の担当者はボランティアの参加人数などを具体的に示しながら、被災者のニーズ把握や資器材調達などを課題に挙げた。

 このほか、大分、熊本、宮崎のCSOが取り組み事例を紹介。内閣府の防災担当者による「全国における三者連携の現状、三者連携の必要性」と題した報告もあった。

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