佐賀県と佐賀市が出資する「一般財団法人嘉瀬川水辺環境整備センター」は10日、昨年8月末の佐賀豪雨で被災し、営業休止状態が続いている嘉瀬川リバーサイドゴルフ場(佐賀市鍋島町)の管理運営者を募集すると発表した。応募期間は28日から3月13日まで。

 県内に本店や主な事務所を持つ法人や団体、複数の団体で構成するグループが対象で、施設などの維持管理やゴルフ場の運営業務を委託する。財団に対して運営資金として年間1千万円を納付することが条件。募集要項は県のウェブサイトで閲覧でき、18日には説明会と現地見学会を開く。

 ゴルフ場は1989年10月に開設。2014年10月からは富士観光開発(佐賀市富士町)が業務を受託していたが、18、19年の大雨被害で経営が困難となり、昨年10月末に撤退を申し入れていた。

 財団は管理運営者募集に伴って、業務仕様書に災害復旧に関して費用支援の項目を追加。施設の復旧は終わっており「プレーはできる状態」とした上で、再開は「新しい管理運営者への引き継ぎなど準備が整い次第になる」としている。

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