県産米粉を使った生地で、さまざまな具材を包む「SIROKaaa(シロカ)」=佐賀市

 佐賀市観光協会などで構成する「佐賀バルーンミュージアム運営会議」が、県産米粉で作った料理「SIROKaaa(シロカ)」を開発した。佐賀市のご当地グルメ「シシリアンライス」に次ぐ、新たなご当地グルメとして、新しい米の食べ方を提案する。

 県観光連盟が交付する補助金を受け、昨年5月から開発に取り組んできた。熱気球発祥の地・フランスで生まれた郷土料理ガレットから着想を得た。県産米粉100%の生地を薄焼きにし、さまざまな食材を包む。グルテンフリーやアレルギーにも考慮した。名前は生地の見た目や安全性を表す「白さ」を佐賀弁で表現した。

 佐賀城下ひなまつり期間中、佐賀市松原の佐賀バルーンミュージアム内の「ハルカフェ」で、試食キャンペーンを実施。佐賀城下ひなまつり入場券と同ミュージアム観覧券を提示した人に、三瀬村の米粉を使った生地に、北海道産の粒あんを包んだシロカを無料で提供する。3月29日までの土日祝日のみで、先着30人。

 キャンペーンでのアンケートを基に新年度、市内で提供する店舗を選定し、店舗ごとに具材の異なるシロカが楽しめるように展開する。佐賀バルーンフェスタでお披露目会も開く予定。市観光振興課は「将来は観光と食とを結びつけるものにしたい。まずは食べて、知ってほしい」と呼び掛けている。

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