切り絵の作品を手にする谷上ひかるさん

 和歌山県出身の谷上(たにがみ)ひかるさん(26)は京都の伝統工芸大学校で陶芸を学び、徳島の大谷焼窯元で修行をした後、唐津焼に魅せられて3年前、呼子町内に移住。唐津焼窯元で修行をしようと飛び込んだものの、焼き物の奥深さ、ビジネスとしての難しさを味わった。

 そこで心機一転、高校時代からやっていた切り絵を本格的に身に付けたいと、アルバイトをしながら制作に打ち込む。作品は美と健康をテーマにした「唐津ハナマルシェ」のキービジュアルとして採用され、創作の意欲はますます高まる。

 移住者の集い「唐津スイッチ」にも参加し、さまざまな人からアドバイスを受け、人と人とのつながりを大切にしていきたいと、すてきな笑顔で語る。(地域リポーター・山口直子=玄海町)

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