各学年の最高賞に選ばれた(前列左から)佐々木夢叶さん、吉島大悟君、庄村吏生君、(後列左から)柴田瑛太朗君、武市歩実さん、八並憲伸君の作品

各学年の最高賞に選ばれた(前列左から)佐々木夢叶さん、吉島大悟君、庄村吏生君、柴田瑛太朗君、(後列左から)武市歩実さん、八並憲伸君。審査員の高田亨二さん(後列左端)と島ノ江佳弘校長(同右端)=有田小

 全校児童98人が作った磁器を紹介する「第16回やきもの展」が6日、有田町の有田小(島ノ江佳弘校長)で開かれた。有田焼の産地ならではの取り組みで、指導に当たった保護者や地域住民らに披露した。

 「宝箱」「ふた付き小物入れ」「モーニングセット」など学年ごとのテーマで作陶。昨年6月から半年かけ、成形や絵付けに取り組んだ。指導者を前に各学年の児童代表が「焼き物を作る大変さが分かった」「ぬるぬるした釉薬(ゆうやく)が気持ちよかった」と感想やお礼を述べた。

 最高賞には、1年がパンダの帽子を描いた佐々木夢叶(かなえ)さん、2年は海の生き物を鉛筆立てにした吉島大悟君、3年は魂の形を宝箱に表現した庄村吏生(りお)君の各作品が選ばれた。4年はふたをゴジラの立体にした柴田瑛太朗君、5年は野原を明るい色で表した武市歩実さん、6年は皿に野球場、カップにボールなどを描いた八並憲伸君が輝いた。

 審査員の有田まちづくり公社の高田亨二会長(71)は「皆さんの作品が有田の風土から生まれているのを感じた」と感心していた。

このエントリーをはてなブックマークに追加