佐賀城下ひなまつりの観光親善大使に任命された「マイメロディ」と記念撮影に納まる循誘小の児童たち=佐賀市柳町の旧古賀銀行

佐賀城下ひなまつりの観光親善大使に任命された「マイメロディ」と記念撮影に納まる循誘小の児童たち=佐賀市柳町の旧古賀銀行

演奏とライブペインティングを披露する北原香菜子さん、大串亮平さん、髙橋浩寿さん(右から)=佐賀市の656広場

佐賀城下ひなまつりの観光親善大使に任命されたサンリオキャラクターの「マイメロディ」=佐賀市柳町の旧古賀銀行

佐賀城下ひなまつりの観光親善大使に任命された「マイメロディ」と記念撮影に納まる来場者=佐賀市柳町の旧古賀銀行

秀島佐賀市長(右)に佐賀城下ひなまつりの観光親善大使に任命された「マイメロディ」=佐賀市柳町の旧古賀銀行

 佐賀の町をひな人形で彩る「佐賀城下ひなまつり」が11日に始まった。20回目の催しで、節目を記念してひなまつりの観光親善大使となったサンリオのキャラクター・マイメロディが着物姿で駆け付け、ファンの子どもや女性、家族連れを歓迎。「街なかコンサート」も開かれ、にぎやかに幕を開けた。

 サンリオの人気キャラクター・マイメロディの「ひなまつり観光親善大使」の任命式が、佐賀市柳町の旧古賀銀行で開かれた。着物姿のマイメロディが登場すると、ぬいぐるみを持ち、ピンクの洋服を身にまとったファンや子どもたちなど約150人が沸いた。

 マイメロディは桃色の頭巾をかぶったウサギのキャラクター。「桃の節句」にちなみ、サンリオ側が市に働き掛け、盛り上げ役に決まった。任命状を手渡した秀島敏行佐賀市長は県外から訪れたファンに触れ、「マイメロディちゃんは力を持っているなと感じた。皆さんにも(ひなまつりを)発信してもらいたい」とあいさつした。

 記念撮影会は長蛇の列ができた。マイメロディの洋服とポシェット、手袋を身に着けて福岡県福智町から訪れた小学2年の山村妃良空(きらら)さんは「小さい時から好き。早起きして来て、近くで見られたからうれしい」。ぬいぐるみを手にした同県筑紫野市の大学生福永彩夏さん(21)は「ひなまつりに初めて来た。着物姿は珍しくてかわいかった」と笑顔だった。

 3月22日までの期間中、旧古賀銀行でマイメロディのぬいぐるみを敷き詰めたパネルや特大オブジェなどを展示。2月22日には呉服元町の656広場でショーと撮影会が開かれる。観覧無料。

 呉服元町の656広場では開幕を祝う「街なかコンサート」が開かれた。和楽器の即興演奏に合わせたライブペインティングは、縦1・5メートル、横3メートルの大きな紙に梅の花と牛車が描かれ、観客を魅了した。

 薩摩琵琶奏者の北原香菜子さんと津軽三味線奏者の髙橋浩寿さん、日本画家の大串亮平さんが共演した。2人のセッションに合わせて、大串さんが筆を走らせ、20分ほどで迫力あふれる作品が仕上がった。

 ひなまつりに合わせて街ににぎわいをつくろうと、ユマニテさがや呉服元町の自治会長などでつくる実行委員会が主催した。

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