武将としてリーダーシップを発揮する茂安の物語を演じる学生たち=佐賀市文化会館

加藤清正と信頼し合う仲になるも、佐賀藩への忠義を尽くす茂安を演じる学生=佐賀市の文化会館

11歳の茂安を演じる学生=佐賀市の文化会館

 ゆめさが大学佐賀校の学生による「学校祭」が7日、佐賀市文化会館で開かれた。学生400人が、舞台発表のほか絵画などの作品展示を通して学びの成果を披露した。

 大学院1組の60人は、佐賀藩で、利水開発や洪水防止の事業を推進して「治水の神様」と呼ばれる成富兵庫茂安をテーマに寸劇を披露した。茂安の生涯を8シーンで表現し、茂安役を5人が交代で演じた。シーンが変わる場面では、解説をコントにして披露し、会場を笑いで包んだ。フィナーレではお手製の布や洋服などを川に見立て、茂安の治水事業を振り返った。

 脚本や大道具、衣装など全てクラス全員で考えた。大学生活最後の出演となった代表の松永久光さん(67)は「佐賀藩を支えた人で劇をやろうとみんなで考え、9月から授業日を使って練習した」と話した。

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