再選を果たし、支援者から花束を受け取る松田一也さん=9日午後10時9分、三養基郡基山町宮浦の事務所

 任期満了に伴う佐賀県三養基郡基山町長選は9日、投開票され、無所属で現職の松田一也氏(62)=1期・長野=が5348票を獲得、無所属の新人で前町議会副議長の久保山義明氏(53)=宮浦=を1302票差で退け、再選を果たした。投票率は65・59%で、選挙戦になった前回2000年の65・89%を0・3ポイント下回った。

 20年ぶりの選挙戦を制した松田氏は、宮浦の事務所で支持者に「皆さんと一緒に基山を守って発展させていきたい」と、2期目への意気込みを示した。任期は20日から4年間。

 選挙戦では1期4年間の実績を強調し、「ぬくもりのある施策に取り組んでいきたい」と、高齢者問題への対策や子育て世代への支援の充実を目指す考えを示した。商工会や建設業協会などさまざまな団体の支援も受け、支持を固めた。

 久保山氏は「町民の声が町政に届いていない」と刷新の必要性を訴え、若年層や女性を中心に支持を集めたが、及ばなかった。

 当日有権者数は1万4410人(男性6837人、女性7573人)。8日までの期日前投票は3390人、不在者投票は7人だった。

 

松田一也氏が再選、佐賀県基山町長選(2020年2月9日)
 
 
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