「難しいことにもチャレンジする心を持って」と呼び掛ける津上和也さん=伊万里市の大川内小

 伊万里市の大川内小(中山浩政校長)で4日、障害者スポーツの水泳で活躍する津上和也さん(25)=名村造船所=が講演した。児童たちは向上心と挑戦する気持ちを持つことの大切さを学んだ。

 津上さんは5歳の時に交通事故に遭い、左半身が不自由になった。体力づくりのために始めた水泳に打ち込むようになり、昨年の日本パラ水泳選手権50メートル背泳ぎで優勝するなど、好成績を残している。

 講演では「他人と比べるのではなく、過去の自分と比較することで成長を実感して頑張ることができた」と話し、「困難なことにも諦めずにチャレンジを続けたから、今の自分がある。皆さんもいろんなことにチャレンジして可能性を広げていって」と呼び掛けた。

 6年生の住祐希君は「自分も頑張ろうという気持ちが湧いてきた」と感想を語った。

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