佐賀県は25日、インフルエンザの患者報告数(2月16~22日)が1医療機関当たり8・54人になり、流行発生の警報継続基準の10人を下回ったとして、6週ぶりに警報を解除した。前シーズンより1カ月以上早い解除となった。今後、B型が流行する恐れがあるため、引き続き感染予防を呼び掛けている。