地域再生大賞ブロック賞に選ばれ、壇上であいさつをする川﨑会長(左)と滿原さん=東京・千代田区の都市センターホテル

■会長「地方つながる契機に」

 地域活性化に挑む団体を支援しようと、佐賀新聞など地方新聞46紙と共同通信社が設ける「第10回地域再生大賞」の表彰式が7日、東京都内のホテルで開かれた。九州・沖縄ブロックのブロック賞に輝いた佐賀市の任意団体「さがクリークネット」の川崎康広会長(36)らが賞状を受け取った。

 さがクリークネットは2015年に発足し、学生や会社員、公務員ら約30人で活動している。街中のクリークを地域の誇れる土木遺産として再評価した取り組みが特長。市民が佐賀の歴史や風土の魅力を再発見できるように、カヤックや和船の乗船体験、マルシェなど多彩な活動を展開して評価された。

 川崎会長と滿原早苗さんが表彰式に出席した。川崎会長は「地域の宝を大切にする取り組みが評価してもらえたと思う。表彰式では別の地域の活動を知ることもできる。地方と東京という関係だけでなく、地方と地方がつながるきっかけにしたい」と話した。

 大賞には福井県美浜町の「ふるさと福井サポートセンター」、準大賞には東京都荒川区の「あらかわ子ども応援ネットワーク」と、高知県日高村の「日高わのわ会」が選ばれた。

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