佐賀県は7日、職員が業務の打ち合わせで受託事業者にメールを返信する際、複数の人に送るための「CC」に誤って登録されていたアドレスに一定期間、個人情報を送信していたと発表した。

 県によると、受託事業者の役員から県の担当者に送られてきたメールのCCに登録されている同社社員1人のフリーメールアドレスが誤っていた。

 くらしの安全安心課は昨年8月14日から今年1月30日までの間、計39件のメールをやり取りし、中には個人情報を含むものが4件あった。県職員が同社に電話で確認し、発覚した。

 事案の発覚後、こども未来課でも確認したところ、昨年11月17日に開催した若者向けイベントの参加者名簿37人分が、同社からCCの誤ったアドレスに一斉送信されていた。

 県は誤送信先のアドレスに謝罪とメール削除を依頼するメールを送ったが、反応はないという。これまでに被害は把握していない。県は「確認を徹底し、再発防止に努める」としている。

このエントリーをはてなブックマークに追加