佐賀県は老朽化した市村記念体育館(佐賀市城内)について、利活用検討委員会による検討結果の報告書をまとめた。課題として、専用の駐車場が少ない点や耐震性、エレベーターがないことなどを例示した。

 昨年7月から開いてきた検討委の意見を集約し、7日の県庁での会議で説明した。報告書は利活用について「幅広い人が訪れる魅力的な場所にする」「施設の狙いを明確化した上での整備」など五つの視点も示した。

 県は施設の整備手法について、設計や施工、維持管理・運営の業務を一括で発注する方式の導入を検討している。また、具体的な計画の策定や耐震設計、工事を終えて施設を供用できるまでに6~9年かかる試算を示している。

 県は今回の報告書を基に庁内で議論を深めていくとしている。

このエントリーをはてなブックマークに追加