空手大会の全国優勝を報告する渕本悠君。右は統心會の山田学代表=佐賀市大財別館

 大阪府で1月に開かれた技を相手に当てるフルコンタクト空手の全国大会「第3回W・K・Oジャパンアスリートカップ」の小1男子の部で、佐賀市の思斉館小学部の渕本悠君が優勝した。3日に市教育委員会の東島正明教育長を訪ね、報告した。

 大会には各地区の選抜大会で優秀な成績を収めた約800人が集い、小1男子の部には38人が出場した。

 渕本君は空手を習い始めて1年7カ月。次々と勝ち上がると、準決勝で全国大会で優勝経験のある兵庫県の選手とぶつかった。延長戦に突入し、豊富なスタミナと練習を重ねたパンチで相手にダメージを与え、「気持ちで打ち勝った」と判定勝ちを収めた。決勝も延長の末に判定勝ちし、頂点に立った。

 同市大財別館での表敬訪問では、渕本君が所属する統心會の山田学代表(44)が結果を報告。東島教育長は「大したもんだ。表情もいい」と笑いかけると、はにかみながら「これからも頑張ります」と成長を誓った。その後の取材では「もっとパンチを磨いて、いつか世界一になりたい」と話した。

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