八戸製作所が発売した五輪カラーの上峰精密コマ

五輪カラーの上峰精密コマを発売した八戸製作所の八戸勝久会長=上峰町前牟田

 東京五輪・パラリンピックが開催されることに合わせ、佐賀県上峰町の精密部品加工メーカー「八戸製作所」は、五輪マーク色の「上峰精密コマ」を発売した。同社の八戸勝久会長は「上峰町の土産物としてPRし、会社の知名度アップにもつなげたい」と意欲を見せる。

 精密コマは2017年12月に開発。八戸会長の孫の「おもちゃを作って」というお願いがきっかけだったという。当初は材料のアルミニウムを削り出したままで着色していなかったが、五輪開催に合わせてマークの色である青、赤、黒、黄色(金色)、緑の5色を製作した。

 コマは直径5センチ、高さ3・1センチで重さは40グラム。円形のほか三角形、四角形、五角形、六角形の形状がある。日頃の作業で培った100分の1ミリ単位の精巧さで芯を削り出していることからバランスが良く、5分以上回り続けていることも可能という。

 5色セットで価格は1万円。実際に回して遊ぶほか、オブジェとしても楽しめる。問い合わせは同社、電話0952(52)8705。

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