料理人手作り、お土産にも

 

 嬉野市の温泉旅館「和多屋別荘」内のセレクトショップ「設(せつ)」が、茶席などで出される上生菓子「練り切り」の提供を始めました。現在はイートイン限定ですが、持ち帰り販売も11日から始める予定です。消費期限は短いですが、嬉野では珍しい上生菓子のお土産として人気が出そうです。

 

 同旅館の料理人たちが5年前から、鎌倉の和菓子職人・御園井(みそのい)裕子氏(「手毬(まり)」代表)の講座を受けてきました。手掛けるのはそのうちお墨付きを得た4人で、月末までは「うさぎ」「てまり菊」「鶯(うぐいす)」の3種類を提供します。造形は季節によって変えます。

 いずれもふっくらとしたフォルムで優しい色合いです。手掛ける料理人の松田慎吾さん(23)は「わずかなさじ加減で変わる色を出すのが難しい」と語ります。

 イートインでは、6種類から選べる嬉野茶とのセットで1個1200円。持ち帰りは3個入り(1500円)、5個入り(2500円)、10個入り(5000円)があります。同店では嬉野茶を使った色鮮やかなマカロン(1個330円)も販売しています。価格は税込み。

DATA

[住]嬉野市嬉野町下宿乙738
[電]0954(42)0210
[営]提供時間は8:00‐19:00

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