史跡指定から30年を迎えた吉野ヶ里遺跡

 吉野ヶ里遺跡(神埼市郡)の史跡指定30年を記念したシンポジウム「邪馬台国の今~弥生時代研究のFRONTLINE~」が8日13時から、佐賀市城内の県立美術館ホールで開かれる。邪馬台国論争で名前が挙がる「唐古・鍵遺跡」(奈良県)と、吉野ケ里遺跡の調査に携わった研究者らが登壇し、邪馬台国を絡めた弥生時代の群像に迫る。聴講無料。

 基調講演では、奈良県田原本町文化財センター長の藤田三郎氏が「唐古・鍵遺跡から見た邪馬台国(仮題)」と題し、吉野ヶ里遺跡の研究を続ける佐賀城本丸歴史館館長の七田忠昭氏が「吉野ヶ里遺跡から見た邪馬台国(仮題)」の演題で話す。

 15時10分からのシンポジウムでは、藤田氏と七田氏のほか、“ミスター吉野ケ里”と評される県芸術文化協会理事長の高島忠平氏が登壇。旭学園理事長・内田信子さんのコーディネートで意見を交わす。事前申し込みは不要。問い合わせは県立博物館、電話0952(24)3947へ。

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