就職や進学を前にネクタイの結び方を学ぶ参加者=佐賀市の支援拠点「さが・こんね」

 児童養護施設で暮らす子どもの自立を支援するNPO法人「ブリッジフォースマイル」は2日、18歳になって巣立ちを控える7人の卒業パーティーを佐賀市駅南本町の支援拠点「さが・こんね」で開いた。社会人のマナーなどを教え、進学や就職を祝った。

 同法人は、高校3年生を対象に1人暮らしのノウハウや金銭管理、社会保障などを説明するセミナーを実施している。1月までに全6回が終了し、支援拠点の周知も兼ねてパーティー形式で親睦を深めた。

 会食した後、参加者はメークの方法やネクタイの結び方を学びながら社会人生活に思いをはせた。「社会の常識やコミュニケーションの大切さを学んだ」「料理作りは買い物から自分たちでやって楽しかった」などセミナーの感想を語った。

 同法人の福島めぐみさんは「就職や進学をしてからも支援拠点が居場所になって、気軽に訪ねてもらえれば」と話した。

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