異業種10社の統一ブランドについて説明した(右から)レグナテックの樺島雄大社長と日本貿易振興機構佐賀貿易情報センターの吉田健所長=佐賀県庁

 佐賀県内の家具メーカーなど異業種10社でつくる任意団体「オールスターズSAGA」が3日、海外の販路拡大に向けて統一ブランドを立ち上げた。ブランド名は「SAGA COLLECTIVE(サガ コレクティブ)」で、欧米やアジアのホテル、レストラン業界を主なターゲットに、県内の質の高いものづくりの技術を売り込む。

 ブランド名に用いたコレクティブには「集合体、共同の」という意味があり、県内のものづくりの技術や良質な商品、魅力が集まるブランドであることを表現した。ロゴマークは藍色を基調とし、「SAGA」のアルファベットは何本もの曲線が合わさって形作られている。曲線は風や波、年輪など佐賀の豊かな自然に加え、ものづくりの技術者の指紋をイメージしたという。

 団体は海外輸出をしている異業種間の連携を深めようと、約2年前から活動を始めた。団体代表で家具製造「レグナテック」の樺島雄大社長は「ものづくりの伝統や歴史を次の世代に受け継ぐためにもブランドを立ち上げた。佐賀から世界へ発信し、世界から佐賀により多くの方に訪れてもらいたい」と話す。

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