キャンプの試合形式の練習で激しく競り合うFW金森(右)とDF内田=沖縄県の読谷村陸上競技場

選手に指示をおくる金明輝監督(中央)=沖縄県の読谷村陸上競技場

 サッカー・J1サガン鳥栖は2日で17日間にわたる沖縄キャンプを終えた。今季掲げる攻撃的なサッカーを実現させるため、選手たちはみっちり走り込み、戦術の落とし込みに励んだ。金明輝(キン・ミョンヒ)監督が、キャンプの手応えを語った。

 ―キャンプの総括を。

 チームはいろんな部分で変化しようとしており、選手も前向きにトライしてくれている。攻撃の質は上がってきたし、攻めの形もたくさんつくれた。ただ、守備の部分では課題も見えた。カウンター攻撃を受けたときのケアなどだ。一歩ずつ進んでいるので、鳥栖に戻ってからもしっかり準備したい。

 ―新加入選手が多い。

 新戦力への期待はもちろんだが、僕がやろうとしているサッカーを理解するユース出身の選手が多いのはアドバンテージになる。彼らのさらなる成長に期待したい。

 ―昨季のフォーメーションは4―4―2。キャンプでは4―3―3に取り組んだ。

 昨季は僕が目指すサッカーではなかった。結果的に4―4―2に戻るかもしれないが、いかに攻撃の形を多くつくり出せるかという視点でチームをつくっていく。

 ―開幕まで約2週間。どう仕上げていくか。

 攻撃の質をさらに上げ、仕留めるところで仕留めきれるようにしたい。守備は、もう少し統一性を高められるように改善していく。

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