世界最大の磁器製座りびなを配した7段飾り=昨年2月、有田町のアリタセラ

 磁器をはじめさまざまなひな人形が楽しめる「第16回有田雛(ひいな)のやきものまつり」が8日、有田町一帯で開幕する。世界最大の磁器製座りびなを配した七段飾りや、内山地区の町屋に代々伝わるひな人形などを展示。ひいなランチ、スタンプラリー、ガイド付き周遊バスなどの催しを開く。3月22日まで。

 世界最大の磁器製座りびなは、男雛(おびな)が高さ43センチ、女雛(めびな)が同37センチ。しん窯制作の高さ2メートル70センチの七段飾りはアリタセラ(有田焼卸団地)で、絵柄が違う二段飾りは有田館で、白磁の七段飾りは県立九州陶磁文化館で見学できる。2010~15年度に企画した陶ひなコンテストの歴代最優秀作品や作家のひな人形15組は、古民家の小路(しゅうじ)庵に並べる。

 スタンプラリーは、町内29カ所に設けたスタンプを10個か、20個集めて応募。抽選で60人に今右衛門窯など参加店の器が当たる。町内25の飲食店では、期間限定の「ひいなランチ」を提供する。

 ガイドの観光案内付き周遊バスは、期間中の土・日・祝に1日3便、無料で運行。JR有田駅を起点に有田館、アリタセラ(有田焼卸団地)を結ぶ。NHK番組でタモリさんが歩いたコースをたどる「ブラアリタ」は、2月22~24日、3月20~22日の各午後1時半からで要予約。料金500円。

 3月22日は牛車で内山地区の町並み見物(1区間200円)や、小学生以下はレンタル晴れ着で牛車と写真撮影ができる(要予約、2500円)。

 予約、問い合わせは有田観光協会、電話0955(43)2121。

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