鬼が現れて泣き出す園児たち=伊万里市山代町の楠久保育園

 伊万里市の保育園で3日、園児に火遊びの怖さを伝える豆まきが行われた。地元の消防署員が鬼に扮(ふん)し、迫力ある演技で「火遊びしたらいけないぞ~」と呼び掛けた。

 伊万里・有田消防組合による節分の日の恒例企画で、今年は市内10カ所の保育・幼稚園で実施した。

 山代町の楠久保育園(西裕美子園長、61人)では、園児たちが「火遊び鬼さんやっつけろー」と元気に拳を突き上げたものの、いざ鬼が現れると怖くて泣き出す子も。勇気を振り絞って豆を投げて退治し、最後は仲直りして一緒に歌を歌った。

 年長組の杉谷真紗斗ちゃん(6)は「火遊び鬼と一緒に(自分の中の)怒りんぼ鬼と、お話をちゃんと聞かない鬼もやっつけた」と胸を張った。

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