八戸溝公民館の歴史などが書かれた資料を手に持つ松尾勝さん=佐賀市の八戸溝公民館

 老朽化で2017年2月に改築した公民館について、地区内での議論の経緯や設計図、歴史などを76ページにまとめ、約200部作成した。

 14年から17年まで自治会長を務め「全世代が集まれるような新しい公民館にしたい」という思いがあった。新しくなった公民館について「地域の人に知ってもらいたい」との思いで書き始めた。資金集めの苦労なども記し、「一番苦労した敷地境界線問題に関する市とのやりとりについて、分かりやすくまとめるのに時間がかかった」と振り返る。

 館内には現在、図書コーナーがあり絵本や児童書など約300冊の本が並ぶ。松尾さんは「関係者と話し合い、子どもたちが気軽に出入りできるような公民館にしたい」と話した。佐賀市神園。

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