グループに分かれ、調理を進める参加者たち=佐賀市のアバンセ

完成したカオマンガイとボアロイ

 東京五輪・パラリンピックでタイのホストタウンになっている県内の雰囲気を盛り上げようと、タイ料理の講習会が1日、佐賀市のアバンセで開かれた。留学生らタイ出身の5人を含む40人が参加し、同国を代表する蒸し鶏ご飯「カオマンガイ」などを作った。

 佐賀とタイを橋渡しするグループ「サワディー佐賀」(佐賀市、山路健造代表)が開いた。タイ出身で基山町在住の春園カノックワンさん(38)が指導し、カオマンガイとココナツミルクにカボチャとサツマイモの団子を浮かべた菓子「ボアロイ」を作った。

 本場の味を再現しようと、参加者はタイ米やタイの大豆ソースなどを使って調理を進め、カボチャの団子やパクチーの緑が鮮やかな料理が完成した。佐賀市の神野小1年の岩井駿人君はカオマンガイを口に運び「家族でシンガポールに行ったときに食べた味に似ていて、おいしい」と話していた。

 タイチームは県内でパラアーチェリーの事前キャンプが決まり、五輪のアーチェリーとボートは今後予選がある。山路代表は「佐賀に来て良かったと思ってもらえるよう、出迎えなども計画できれば」と話した。

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