ミャンマー流のじゃんけんで、留学生と一緒に対戦を楽しむ児童たち=小城市の三日月小

ミャンマー流のじゃんけんで、留学生と一緒に対戦を楽しむ児童たち=小城市の三日月小

 小城市の三日月小の5年生129人が1日、西九州大短期大学部のミャンマー人留学生と交流した。国際理解を深める総合学習の授業で男女12人を学校に招き、ミャンマーの伝統行事や服装、料理などを学んだ。ミャンマー流のじゃんけんも教わり、一緒に対戦を楽しんだ。

 12人はいずれも介護福祉士を目指し、昨年4月から福祉生活支援コースで学んでいる。エー・タンダー・ウーさん(28)は、母国では4月に正月を迎え、心をきれいにするために周りの人と水を掛け合って新年を祝うことなどを日本語で紹介した。

 「日本に来て驚いたことは?」という児童の質問には、「『お疲れさま』などあいさつの言葉が多い」「電車の運行が正確で、少しでも遅れたらおわびの放送が流れるのもびっくりした」などと答えた。

 ミャンマーのじゃんけんは、上半身で「将軍(ボー)」「虎(チャー)」「銃(タナ)」のポーズを作る。留学生と対戦を楽しんだ児童たちは「日本語が上手ですごいと思った」「笑顔がすてき」「ミャンマーのことを分かりやすく説明してくれて、うれしかった」と感想を語った。

 同大短大部には、多文化生活支援コースと合わせて6カ国46人の留学生が在籍している。学校で子どもたちと触れ合うのは初めてで、ネイ・ジン・ウィンさん(25)は「地域に出て行くことでたくさん勉強できるし、何より楽しい」と、2時間の交流を振り返った。

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