東松浦郡玄海町の脇山伸太郎町長(63)が、福井県の建設会社「塩浜工業」側から現金を受け取っていた問題で、脇山氏の後援会役員が1日夜に臨時会合を開き、町長の進退を話し合った。「最終的には本人が決めるべき」との方針で、近く町長に伝える。

 脇山町長は問題発覚後、進退について「後援会と相談したい」として態度を保留している。後援会の方針を受け、進退を判断する見通し。

 役員会は町民会館で開かれ、渡辺一夫会長や町議会の上田利治議長ら約10人が出席した。脇山町長は参加しなかった。複数の関係者によると、「続投するならば、町民が納得できるような重い処分を自らに科さないといけない」などの意見が出た。会全体としては「本人が決めること」との考えに至ったという。

 ある後援会幹部は「町長を応援するための組織で、辞任するようにとは言えない」とした上で「町内にも賛否ある。見守っていくしかない」と話した。

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